皆様、
大変にご無沙汰を致しております5月に被災地へ行って参りましたCANNAでございます。
早いもので残す所あと2日、今年は様々な大変な自然災害の多い年でございました、
日本の東北での震災、皆様の想いは計り知れないものであった事お察し申し上げます。
被災地の皆さんが少しでも暖かく幸せな新年をお迎えになる事を願うばかりです。
改めまして、お亡くなりになられた全ての方々へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。
「甦れ NY Ver.」をお届けしその後のご報告。
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MANとの出会い
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実は、NYへ戻った私は9月に再度1人で、2度目の被災地へとNYより支援活動へ行って参りました。そこでなんとMANと石巻での初対面を果たしました!!
MANが制作した被災地への日本での活動ドキュメンタリーです。
Yomigaere Tour Documentary (Japanese)
Yomigaere Tour Documentary (English)
Special Thanks : Manuel Santa Eufemia
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メディア取材
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私達の活動も取り上げて頂きました。
*ラジオ: World Flowers Network様で、佐藤めぐみさんに取材頂きました。
*テレビ: NHK、TVジャパン様より土曜の番組で放送頂きました。
http://vimeo.com/34358144 Pass word : 2011
繊研新聞社様、U.S. Front Line 様はじめ、NY地元紙 ジャピオン様、週間NY生活様、各新聞社様、
そして多大なるサポートを頂きました黒部エリ様のブログでもご紹介頂きました。
http://erizo.exblog.jp/16545910/ http://erizo.exblog.jp/16605379/
またブログ記事にして頂いた皆々様、本当に沢山の方にご興味もって頂けました事をこの場をお借りして、改めまして心より感謝申し上げます。皆々様本当に有り難うございました。
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支援金のご報告
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*REPORT from JAPAN in NYC 第1回
$745- 全額を「め組JAPAN」へ送らせて頂きました。
ボランティア団体の活動内容はこちらブログにてご覧下さい。
Special Thanks : AK-Akemi Kakihara Krivit 様
NY在住歌手AK様より直接被災地め組ジャパンへも行って頂く事が出来、更には感謝状を頂きました。AK様には福島の保育園へも行って頂けNYからの想いを繋いで頂きました。心より深く感謝申し上げます。(現在 FUKUSHIMA “えがお” WRAPPING PAPER プロジェクトも運営されておられます)
*REPORT from JAPAN in NYC 第2回
$405-全額を「牡鹿半島で仮設住宅にお住まいの被災者の方へ直接」手渡しにてお渡しさせて頂きました。
Special Thanks : Art Space graphite.
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動画リンク
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「MAN 甦れ NY Ver.」
福島県南相馬市での上映風景。
『マン - 匿名の被害者へ』
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FACEBOOK
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Fellowship for Japan
REPORT from JAPAN
MAN 甦れ + NY
沢山の方と本当に本当に沢山のハグさせて頂けた一年だったと思っております。
岩手県宮古市〜福島県いわき市まで沿岸沿いで出来る限りの支援活動をさせて頂き、もう一度 石巻 牡鹿で沢山の方々とハグさせて頂きました。何より沢山の愛を頂いたのは私自身でした。私に出来る事は、本当に小さいのですがその一番小さな事が一番大きな事であると強く信じたいと思っています。
これからも、一人でも多くの方が被災地へ直接に行かれる事を心より願っております。
支援金に当てたほうが良いのでは、、そう思われるかもしれません、それでも見て、感じて頂きたいと思うのです
たった一日であっても、もし時間が許すならば、東北で美味しいものを食べて来て頂きたい、そう思うのです。
「交通費と時間がとても」かかるかもしれません、しかしきっと何か生きて行く上で、大切な事を思い出させてくれる、そんな東北の強い、素晴らしさがそこにはあると思うのです。
そして震災を忘れない事。
まだまだ大変な状態の方が沢山おられます、もし被災者の方に会われたならばハグをして頂きたいです。そして、私にもお話を聞かせて下さい、支援活動でお手伝いさせて頂ける事ありましたらお知らせ下さい。私が経験した事で宜しければお話に伺わせて頂ければと思っております、いつでもお声をおかけ下さいませ。
皆様に、心より、感謝を申し上げます。
どうぞ素敵な新年をお迎え下さいませ。
佐々 洋章、貫名
(c) Photography by CANNA SASA
*福島への署名活動などが盛んに行われています、
是非に福島の子供達へのご関心を頂けますよう心よりお願い申し上げます。
5月に、福島市、南相馬市、相馬市、飯館村、いわき市、その他の福島県内を活動移動しましたが、放射能は本当に見えませんでした、匂いませんでした、感じませんでした。しかし福島には確実に放射能の影響があるように思います、今でも毎日、子供達が生活をしています。
NYのすぐ近くにもインディアンポイントという原発があります。
考えて行かねばならない事は沢山あるのだと、福島に教えられている気がしてなりません。
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*2日前の28日、東北3県で最大44万8000人の避難者の方々は、ホテルなどの2次避難所や仮設住宅、民間の借り上げアパートに居を移すことになったそうです。9ヶ月以上の避難所生活、そしてこれから本格的に仕事と、心のケアが必要になってくるのではないかと思います。息の長い支援をこれからも考えて行きたいと思っております。
Special Thanks : Yoko Nakamura
Masanao Hamaguchi
Fumihito Hirose